凡聖のよそうはうそよ 665: 風流夢之会

ケンタッキーダービーの実況を見た。フォーエバーヤングは実に惜しい３着だった。馬券は外したが仕方がないだろう。それにしてももう少しレースが見やすくならないものなのだろうか。勝負服は分からないし、ゼッケンもはっきり見えない。実況中継しているアナウンサーに感服だ。それに比べると日本の競馬は見慣れているせいなのだろうが分かりやすい。今日もじっくりと観戦させてもらおう。
　まずはNHKマイルカップ。怪我から久しぶりに復帰したルメール騎乗のアスコリピチェーノ、川田騎乗のジャンタルマンタルの２強といった感じだが、GⅠレースだし、今年もこんな感じで進んでいくのだろう。両馬ともに消えることはなさそうだが、２頭で決まるとも思えない。逆転候補にはディスペランツァ、ボンドガールを抜擢。穴馬のヒモとして、末脚のいいダノンマッキンリー、ロジリオン、マイル２戦２勝のノーブルロジャー、短い距離が良さそうなドレフォン産駒ウォーターリヒト。⑭⑯→①②③⑤⑥⑩、③⑤→③⑤⑭⑯の馬単に、⑭⑯→③⑤⑭⑯→①②③⑤⑥⑩⑭⑯の三連複。
　新潟大賞典は、今年初戦だがセントライト記念でソールオリエンスを負かしているレーベンスティールがやはり実力上位だろう。福島開催で頑張った丹内騎手騎乗のマイネルクリソーラを対抗に、５９ｋｇでも怖いヨーホーレイク、休養明け２戦目での変わり身が気になるヤマニンサルバムからの裏目を抑えておく。⑭⑮→①④⑦⑪⑭⑮⑯、①⑯→①⑭⑮⑯の馬単に、⑭⑮→①⑭⑮⑯→①④⑦⑪⑭⑮⑯の三連複。
　今日はＷＩＮ５にも参加だ。④⑥→①⑦→⑭⑮→⑧⑫→⑭⑯の３２点。
　最後はもちろん競輪ダービーだ。地元北日本勢が一人もいない寂しい決勝戦になってしまったが、安定株１番の古性、今年に入って調子が戻ってきた清水、暫くぶりにＧⅠ決勝に乗ってきた平原、吉田、連覇を狙う山口と実力者が内枠に配置された。ＧⅠ戦初ファイナルの小林、岩本も調子が良さそうで、レースは難解だ。自在脚質の古性、清水、山口、岩本の４人が単騎なので並びと展開が読みにくいが、４コーナーを先に回るのは吉田と見た。単騎勢が牽制しあった時には平原、吉田ラインでの決着もありそうだが、位置取りの上手い古性も前々に速めに動くはず。①②④のボックスに②④→④②→③⑦⑨、①②→②①→③⑤⑦、②③→③②→①④の3連単に、混戦になったときの捲り一発を期待して①⑨、⑨①、②⑨、⑨②の２車単を買っておいた。